山本由伸、リハビリ中も元気な姿「展示が始まったら、僕も行ってみたい」日米交流イベント
<ドジャース-ダイヤモンドバックス>◇2日(日本時間3日)◇ドジャースタジアム ドジャース山本由伸投手(25)が、ジャパニーズ・ヘリテージナイトの試合前イベントに登場した。企画展「野球とベースボール:太平洋を越えた日米の野球交流」が25年7月にクーパーズタウンで開催され、山本は春キャンプで使用していたグラブを寄贈した。 球場内の記者会見場で大谷翔平投手(29)やロバーツ監督らと同席し、「ドジャースという、古くから日本の野球と深い関係があり、多くの先輩方が活躍してきたこの球団に入団できたことをすごく、うれしく思います。展示が始まったら、僕も行ってみたいと思います」と話した。 この日は始球式の捕手役を務め、プレーボール前には長年のドジャースファンで110歳のミエさんに背番号「110」のユニホームをプレゼント。右肩腱板(けんばん)の損傷で負傷者リスト(IL)入りし、リハビリが続いているが、元気な姿を見せた。