ドジャース大谷翔平、３試合連続ホームラン…古巣から新ユニホームで１４０ｍ弾
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は２２日（日本時間２３日）、本拠地ロサンゼルスでのエンゼルス戦に１番指名打者（ＤＨ）で出場。三回の第２打席で３試合連続ホームランとなる２３号２ランを放った。これで、ここ７試合で６本塁打と得意の６月に量産体制に入っている。他の打席はヒットはなく、４打数１安打２打点１四球。試合は、７－２でドジャースが勝った。（デジタル編集部） 【写真】大谷翔平 6月の活躍
エンゼルスの先発は右腕プレサク。昨季までガーディアンズに所属していて、大谷とのこの試合前の時点での対戦成績は７打数３安打１本塁打。大谷にとっては相性のいい相手だ。
初回の第１打席は右直だった大谷。三回無死一塁で迎えた第２打席で、プレサクが投じた甘いスライダーを捉えると、打球は右中間席の上段に届いた。打球速度１１５・５マイル、（約１８５・８キロ）、飛距離４５９フィート（約１４０メートル）の特大の一発だった。
この日はシティ・コネクトユニホームという普段と異なるユニホームでプレーした大谷だが、好調さは変わらなかった。
四回一死一、三塁で迎えた第３打席は四球。六回の第４打席、八回の第５打席は二ゴロだった。
