「群馬パーツショー」自動車パーツメーカーなど集う 群馬・高崎市
自動車部品などを扱うメーカーが集う「群馬パーツショー」が、5日から高崎市のGメッセ群馬で開かれています。 「群馬パーツショー」は、自動車部品やアクセサリーを展示・販売するイベントで、群馬トヨタグループが毎年開いているものです。24回目の今年は、県内外から約100の企業・団体が出展しました。 スポーツカーやSUV車が展示された会場では、サスペンションやマフラー、ホイルなどのカスタムパーツが販売されています。 榛東村に本社があるパーツメーカー「ジャオス」のブースでは、11月にメキシコで開催されるオフロードレース「バハ1000」に参戦する「レクサスLX600」の競技車両も展示されています。3年連続の出場で、悪路に対応するためタイヤなどに改良を重ねたということです。 会場は車好きな人でにぎわい、出展メーカーのスタッフから説明を受けながら、お気に入りのパーツを買い求めていました。「群馬パーツショー」はGメッセ群馬で7日まで開かれています。