広瀬すず×杉咲花×清原果耶「片思い世界」場面写真公開 12年間一つ屋根の下、さまざまな日常の1コマを活写
広瀬すず、杉咲花、清原果耶が“トリプル主演”を務める映画「片思い世界」の場面写真が、一挙に公開された。 【フォトギャラリー】「片思い世界」場面写真 広瀬は「なつぞら」、杉咲は「おちょやん」、清原は「おかえりモネ」と、それぞれ別のNHK連続テレビ小説で主演をつとめ、ドラマや映画でも多数の主演作を抱えるトップ女優3人が“奇跡のトリプル主演”を果たす。大ヒット映画「花束みたいな恋をした」から4年――ドラマだけでなく「怪物」「クレイジークルーズ」など、映画でも精力的に作品を世に送り出す脚本家・坂元裕二と、「罪の声」でも大きな評価を得た監督・土井裕泰が再タッグ。「花束みたいな恋をした」とはまったく異なる、新しい物語を紡ぎ出した。 現代の東京の片隅で、古い一軒家で一緒に暮らす、美咲(広瀬)、優花(杉咲)、さくら(清原)。仕事に行ったり、学校に行ったり、バイトに行ったり――家族でも同級生でもないけれど、お互いを思い合いながら他愛のないおしゃべりをして過ごす、楽しく気ままな3人だけの日々。もう12年、強い絆で結ばれているそんな彼女たちの、誰にも言えない“片思い”とは――。 今回解禁された場面写真では、広瀬、杉咲、清原が演じた、美咲、優花、さくらが12年間一つ屋根の下で生活する日常を切り取っている。3人揃って顔を寄せ合って笑い、芝生に寝転んで語り合うかけがえのない時間。そして、なにかを見つめる小学生時代の3人の姿も。肩を寄せ合い暮らす彼女たちの“片思い”とは? 悩み迷いながら、それでも誰かを思い続けることを止めない3人。優しさを失うことなく前を向く彼女たちの、まぶしいほどの命のよろこびを描く“希望の物語”を予感させる。 「片思い世界」は、25年4月4日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。