（写真：インサイド）

「ニンテンドーeショップ」や「PlayStation Store」では、ダウンロード版の販売を行っているほか、対象タイトルの一部を割引価格で提供するセールを恒常的に実施しています。 【画像】アトラスの“大問題作”が、約70%オフ！今がお買い得なタイトルたち。 eショップではセールソフトが随時追加されていますし、PS Storeは複数のタイトルをまとめたセールを定期的に開催。ただし、セール価格はいずれも期間限定なので、気になっているタイトルのお買い得な機会を逃すことも少なくありません。 現時点の各ショップに、どんなセールソフトが並んでいるのか。特に注目したいラインナップを厳選し、こちらでまとめてお届けします。お得なセールを押さえておきたい方は、ぜひご覧ください。 ■スイッチ/PS4『キャサリン・フルボディ』 2,687円/2,633円（eショップ/PS Store）：4月22日/4月24日まで “男女の三角関係”を描くという、ゲームではあまり見られないテーマを軸に、様々な修羅場からテクニカルなパズルアクションまで、ニッチでコアな路線を力の限りに駆け抜けた『キャサリン』。そこに、「第三のキャサリン」を加え、問題作から大問題作へとパワーアップした『キャサリン・フルボディ』が、今回セール対象になっています。 四角関係に発展し、さらに混迷を極める物語は、主人公からヒロインまで実力派声優陣が揃っており、緊迫した人間模様をリアルかつ情感たっぷりに描いています。スイッチ版『キャサリン・フルボディ for Nintendo Switch』なら、PS4版の追加DLC「理想の声」ボイスも同梱された上で、2,687円（65％OFF）というお買い得価格になっています。 PS4版『キャサリン・フルボディ』は、追加DLCは別となる本編が2,633円（70％OFF）、「理想の声」ボイスセットなどを含む「グラマラス・エディション」が4,283円（70％OFF）で販売中です。各DLCもセール中なので、好みに合わせて組み合わせてください。 ■スイッチ/PS4『戦場のヴァルキュリア リマスター』 1,466円（eショップ/PS Store）：4月22日/4月24日まで 戦場をTPS視点のターン制ストラテジーで描き、戦略性と臨場感を融合させた新体験を提供した『戦場のヴァルキュリア』シリーズ。その記念すべき1作目をリマスターした『戦場のヴァルキュリア リマスター』が、1,466円というお手頃な価格で販売されています。 オリジナル版はPS3ソフトだったため、舞台となる架空のヨーロッパや各戦場がより美しく描かれており、当時も話題となった独特な描画システム「CANVAS」を現行機でじっくりと楽しめる作品に仕上がっています。 また、ナンバリング最新作に当たる『戦場のヴァルキュリア4』の価格改定版もセール中で、こちらもほぼ同額の1,485円（eショップ/PS Store）で購入できます。シリーズの初代と最新作を、このセールで一気に楽しむのも良さそうです。 あと、こちらはPS4のみですが、本シリーズの世界観をRPGで表現した『蒼き革命のヴァルキュリア』もセール対象になっています。価格も980円とお手頃なので、こちらも合わせてご検討ください。 ■スイッチ/PS5/PS4『風のクロノア 1＆2アンコール』2,990円/2,958円（eショップ/PS Store）：4月23日/4月24日まで 初代PSに登場した『風のクロノア door to phantomile』は、当時盛り上がりを見せていた3D描写を効果的な演出として取り入れつつ、ゲームデザインの軸は2Dアクションに落とし込み、斬新な体験と優れたゲーム性を併せ持つ良作として高く評価されます。 その流れを汲むナンバリング続編『風のクロノア2 ～世界が望んだ忘れもの～』はPS2に登場し、こちらも多くのユーザーに愛され、PSシリーズの黎明期を代表するアクションゲームとして長く語り継がれてきました。 そんな2作品をリマスター化＆セットにしたのが、この『風のクロノア 1＆2アンコール』です。以前も紹介したタイトルですが、今回のセールではスイッチ版のセール価格も3,000円台を切っており、よりお求めやすくなっています。2作品楽しめるという点を踏まえると、お得感はさらに高まるばかり。この春を良作アクションで過ごしたい人は、候補に加えてください。 ＜cms-pagelink data-page=”2” data-class=”center”＞パズルアクションにオープンワールドSTG、心を締め付ける良作ADVもお買い得＜/cms-pagelink＞ ■スイッチ『ミスタードリラーアンコール』 1,760円（eショップ）：4月23日まで バンダイナムコエンターテインメントのお買い得なタイトルは、『風のクロノア 1＆2アンコール』だけではありません。00年代前後に活躍した『ミスタードリラー』シリーズの最新作が、お手頃な1,760円で販売中です。 本作『ミスタードリラーアンコール』は、ゲームキューブ版『ミスタードリラー ドリルランド』をベースに、従来の難易度で楽しめる「クラシックコース」と、シリーズ初体験の人でも気軽に遊べる「カジュアルコース」を用意。また4人対戦モードもあり、自分の好みに合わせてアクションパズルを楽しめます。 また、ゲーム性は全く違いますが、パズル性の奥深さではこちらも負けていない『ことばのパズル もじぴったんアンコール』も、同じく1,760円で購入できます。ゴールデンウィークが近づいているので、接待用に買うもよし、ひとりでとことん遊びつくすもまたよしです。 ■スイッチ『スターリンク バトル・フォー・アトラス - スタンダードエディション』 1,700円（eショップ）：4月18日まで ひとつの星系をまるごとオープンワールドで表現したSTG『スターリンク バトル・フォー・アトラス』のスタンダードエディションが、今なら80％OFFの1,700円というお手頃価格で手に入ります。 大気圏の突入や離脱もシームレスで描かれており、その気になれば宇宙の果てまで飛び続けることも可能。宇宙の深淵に囲まれ、日常では体験できないスケールの圧迫感と孤独は、プレイから数年経った今も時折思い出すほどです。 宇宙では全方位型STG、地上ではアクションSTGとゲーム性も変化しますが、いずれも状況に合わせたダイナミックなバトルが楽しめます。 本作はPS4版もありますが、残念ながら今回はセールの対象外。ただし、仮にPS4版がセール中でも、個人的にはスイッチ版を強くお勧めします。というのも、スイッチ版のみ『スターフォックス』とコラボしており、フォックス・マクラウドがパイロットに選べるほか、愛機アーウィンも本作に登場。お馴染みの機体で、本作の星々を渡り歩くことができます。 しかも、「ウルフ」との戦いを描く物語も収録されており、『スターフォックス』の外伝的な作品としても十分楽しめます。この魅力はスイッチ版のみ味わえるので、購入判断の材料に加えておきましょう。 ■スイッチ『最悪なる災厄人間に捧ぐ』 1,528円（eショップ）：4月21日まで アクションやパズル、SLGなどが続いたので、最後はADVのセール作品をピックアップします。今回取り上げるのは、良作を立て続けに展開したケムコのADVシリーズのひとつ『最悪なる災厄人間に捧ぐ』です。 ボーイ・ミーツ・ガールをテーマとしたADVは星の数ほどありますが、本作のヒロイン「クロ」は透明人間の少女。そして主人公の「豹馬」は、透明人間しか見えない少年です。 豹馬にしか見てもらえないクロと、クロしか見えない豹馬。互いの孤独を埋め合う唯一無二の存在となるふたりの出会いとその先は、まさしくボーイ・ミーツ・ガールそのもの。しかし、クロと豹馬を待ち受ける“災厄”は、非情なまでに残酷です。 絡み合うパラレルワールドと、心削られる過酷な展開。不条理で理不尽な悲しみの果てに、どんな結末が待ち受けているのか。その結末は、ぜひその目でお確かめください。今なら半額の1,528円と、かなりリーズナブルです。 なお、同じチームが手がけた『アーキタイプ・アーカディア』もセール対象で、こちらは40％OFFの2,388円になっています。『最悪なる災厄人間に捧ぐ』が気に入ったら、合わせてこちらもいかがでしょうか。 ※全て税込み表記のセール価格です。