『猿の惑星／キングダム』の世界を様々な上映形式で余すところなく体感せよ！

半世紀以上にわたってシリーズ化やリメイク、リブートなど様々なかたちで語り継がれてきた映画史に残る神話的名作「猿の惑星」。その“完全新作”となる『猿の惑星／キングダム』(5月10日公開)が、IMAXや4Dなど全11バージョンの上映形式で上映されることが決定。このたび4種類のラージフォーマット版ポスターが解禁された。 【写真を見る】大スクリーンで味わう“猿に支配された世界”。その圧巻の映像の先に待ち受ける力強いメッセージとは 本作の舞台は現在から300年後、人類と猿の立場が完全に逆転し、人間は野生化し猿が独裁支配する世界。独裁者プロキシマス・シーザーによって家族を奪われた若き猿のノア(オーウェン・ティーグ)は、仲間や家族を取り戻すためにプロキシマスに立ち向かうことを決意。その旅の道中で彼は、人間の女性ノヴァ(フレイヤ・アーラン)と出会いともに行動することに。しかしノヴァは猿たちの知らない重大な“秘密”を抱えていた。 シリーズ最大のスケールで描かれる本作の上映形式は、通常の2D(字幕・吹替)のほか、IMAX(2D字幕)、ドルビーアトモス(2D字幕)、ドルビーシネマ(2D字幕)、4D(2D字幕、2D吹替)、スクリーンX(字幕・吹替)、ULTRA 4DX(字幕・吹替)の全11バージョン。“猿に支配された世界”を多種多様で大迫力の映像と音響で、余すところなく堪能することができる。 またあわせて解禁されたラージフォーマット版ポスターは、IMAXと4D、ドルビーシネマ、スクリーンXの4種類。それぞれにノアやプロキシマス・シーザー、ノヴァの姿がデザインされている。“猿&人間”vs“猿”の衝突だけでなく、登場キャラクターたちの様々な思惑が渦巻き、予測不能な物語と深いメッセージが込められた世界を、お好きな上映形式で存分に体感してほしい。 文/久保田 和馬