オジサンの夏休みにだってスニーカーは欠かせない! 疲れ知らずでカッコも良い、名品スニーカー5選とは
ノヴェスタの「マラソン」
4番目は、夏前に備えておきたいサンダル、仕事納めに履いた靴、GWに履きたい靴、GWに履きたいスニーカー、涼しげに見える靴の回に続いての登場となる@royalex_internationalさんの投稿から。ノヴェスタ(NOVESTA)の「マラソン(MARATHON)」です。
スロバキアにて、1950年代からランニングシューズを生産しているノヴェスタ(NOVESTA)。 現在の「マラソン」は、1988年に開催されたソウルオリンピックのチェコスロバキア代表のために作られた、トレーニング用のマラソンシューズが原型となっています。 その後、「マラソン」のモデルはチェコスロバキアに広く流通し、新しい素材とディテールのアップデートを加えることで、世界中で親しまれるように。 @royalex_internationalさんの「マラソン」は、春先に一度紹介させていただきましたが、柔らかいベージュは夏の装いにもマッチしそう! 夏の陽射しに真っ白もイイんですが、ちょっと気恥ずかしさもあるって方は、こんなクリームっぽいベージュを選んで涼しげにもせるのもアリではないでしょうか。
ディアドラヘリテージの「トライデント」
最後は、GWに履きたい靴、GWに履きたいスニーカー、初夏に履きたいスニーカー、もう履きたいグルカサンダルの回に続いての登場となる@katochin_jyuneさんの投稿から。ディアドラヘリテージ(DIADORA HERITAGE)の「トライデント(TRIDENT)」です。
1948年、イタリア・トレヴィーゾのカエラーノ・ディ・サン・マルコにてマルチェロ・ダニエリが創業した、イタリアを代表する名門スポーツシューズブランド、ディアドラ。 もともとは登山靴メーカーでしたが、1970年代にイタリア代表のサッカー選手やオリンピック選手、プロテニスプレイヤーなどに愛用され、人気を不動のものに。 ブランドネームのディアドラは、古代ギリシャ語で"神より賜れし至上の贈りもの"という意味です。 @katochin_jyuneさんがチョイスしたのは、過去のアーカイブに残る名作を現代的にアップデートして復刻させた、プレミアムラインであるディアドラ・ヘリテージのモデル。 1980年代にF1のピットクルーシューズとして開発された「トライデント(TRIDENT)」を、贅沢なビックスキン・ヌバックにアレンジし、スタイリッシュな細身のフォルムにアップデートさせ、モダンクラシックなカラーリングに仕上げています。 ブラウンのグラデーションにオレンジの挿し色が効いていて、渋い。白や黒のモノトーン以外をオトナがピックアップするなら、こんなブラウンもおすすめです。 暑い中長く歩くなら、サンダルよりスニーカーがグッド! 足が擦れたりもないですし、なんといっても疲労を軽減させてくれます、自分好みの一足をゲットして履き慣らしてから旅や遊びの相棒に育てあげてみてください。 それでは次回の「あなたの靴、見せてください」もお楽しみに!!