「所持金を使いたくなかった」金は持っていたのに…スーパーでなめたけなどを盗んだ疑いで63歳男逮捕 犯行を警備員が目撃し通報 北海道函館市
25日午後、函館市のスーパーマーケットで、なめたけなどを盗んだとして、63歳の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、自称、函館市堀川町に住む、自称、無職の63歳の男です。 男は、25日午後2時半ごろ、函館市堀川町にあるスーパーに1人で来店し、なめたけなど食料品2点(販売合計価格1461円)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと男が持っていたかばんに、商品を入れるところを店の警備員が目撃。男がそのまま店を出たため、警備員が声をかけ、店の従業員が警察に通報しました。 男に所持金はありましたが、詳しい金額はわかっていません。 取り調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めていて、動機については「所持金を使いたくなかった」と話しています。 警察は、余罪の有無や当時の詳しい状況などを調べています。
北海道放送(株)
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