バレンタイン商戦本格化 岡山市のデパートで「ショコラの祭典」 約1500種類が集結
KSB瀬戸内海放送
2月14日のバレンタインデーに向け、岡山市のデパートで「ショコラの祭典」が始まりました。 【写真】「レグザゴンショコラ2024」(6個入り 2901円)
岡山高島屋で24日から始まった「アムール・デュ・ショコラ」です。 「ピエール・エルメ・パリ」などの世界的な名店や、岡山・香川の人気店など141ブランドのチョコレート商品、約1500種類を集めています。 岡山で活躍する若手パティシエ6人が結成した「L’HEXAGONE(レグザゴン)」。イチオシの「レグザゴンショコラ2024」(6個入り 2901円)は、岡山県産のシャインマスカットや赤ワインなどを使った6つのチョコレートを順番に味わえるぜいたくな商品です。 (記者リポート) 「まるで宝石のようにきれいなチョコレートです。食べるのがもったいないんですけど……いただきます。チョコレートとアーモンドの風味が口に広がって、幸せな味です」 香川の「ジャラク コーヒー&カカオ」の「ボンボンショコラ(アーモンドキャラメル)」(389円)は、インドネシア産のカカオ豆を使い手作りしているそうです。ぜいたく志向が高まる中、こちらは1粒だけの購入もOKです。 また、フランス発祥の人気ベーカリー「PAUL(ポール)」も期間限定で岡山初出店。カヌレショコラなど、チョコレートの魅力をさまざまな角度から楽しむことができます。 (お客さんは―) 「大切な人に差し上げるのに購入しました。通常ないものがあるのでそちらを目的に」 「久しぶりですけど、やっぱり来たら食べたくなるので、ずっと迷ってまだ帰れないです」 (岡山高島屋 担当バイヤー/松谷祥弘さん) 「ぜひとも会期中に何度も会場に足を運んでいただきたい。チョコレートの奥行き、広がりを皆さんに感じていただけたら」 岡山高島屋の「アムール・デュ・ショコラ」は、2月14日まで開かれています。
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