寒い冬にはピッタリ!「葬送のフリーレン」で流行し始めた首元あったかい“フリーレン巻き”
人気放送中のアニメ「葬送のフリーレン」で、SNSでトレンド入りもしたマフラーの“フリーレン巻き”がファンを中心に好評だ。 2023年秋から放送スタートしたアニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」(小学館刊)で連載中の、原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、魔法使いのフリーレン(CV:種崎敦美)が、仲間との別れを経験して“人を知るための旅”に出かけるファンタジーだ。 第4話では、寝ぼけまなこのフリーレンにフェルン(CV:市ノ瀬加那)がマフラーを巻いてあげるシーンがあった。師匠の世話を焼く弟子の姿に癒やされた視聴者は多く、「てえてえな」「フムー!いいな!てなる」「微笑ましいね」といった声が寄せられた。 この時のマフラーの巻き方に注目したファンも多く、片リボン結びのような特徴的なマフラーの巻き方が「フリーレン巻き」と呼ばれるようになった。SNSで「かわいい~真似したい」「家に水色のマフラーがあったので練習してたところだった」「今日水色のマフラーだからこの巻き方で帰ろ」といった声が広がり、実際にマフラーをフリーレン巻きにしてみた写真を投稿するファンも。さらにアニメのエンディングテーマ「Anytime Anywhere」などを担当するシンガーソングライターのmilet(ミレイ)がテレビ番組に出演した際、衣装のマフラーをフリーレン巻きにしていたことも話題になり、X(旧Twitter)で、「#フリーレン巻き」がトレンド入りを果たした。 ファッション業界にも影響をもたらす人気ぶりの「葬送のフリーレン」。まだまだ寒い時期が続く中、この冬一番の流行の(!?)フリーレン巻きを試してみては? ※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字 (C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会