中川家・剛に「スケベやなあ」と言われ続けたガクテンソク奥田「ほんま唐突でした」
5月16日(木)、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送・毎週月曜~木曜 13時~15時30分)が放送。『THE SECOND~漫才トーナメント~2024』(フジテレビ系)の最終決戦『グランプリファイナル』に出場するお笑いコンビ・ガクテンソクのよじょうと奥田修二が出演し、中川家・剛に唐突に「スケベやなあ」と言われたことを振り返った。
芸人をやるモチベーションの話題になり、「モテたいから」というモチベがあるかをガクテンソクの2人に訊ねた塙。当初はあったものの、何年も経つとモテないことに気づいて、そのモチベはなくなったとよじょうが答えると、奥田も40歳を超えてそのモチベがなくなったと回答した。 これに対し、「早いって!」と塙が反応すると、そんな奥田が中川家・剛から言われた言葉を、よじょうが明かした。 よじょう:中川さんのラジオ(ニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」3月18日)、ゲスト出さしてもらったんですけど、剛さんにずっと「スケベやなあ」って言われてましたよ。「こいつ何かスケベやなあ」って。 (スタジオ一同 爆笑) 土屋:一緒にそういう遊びしたとかじゃなくて? よじょう:ではなく(笑) 奥田:ほんま唐突でした。それまで全然違う、電車の路線の話をしてたはずやのに、急に剛さんが肘ついて僕のほう見て「奥田、スケベやな」って言いだして。 土屋:顔が? 奥田:何か……全部です。 塙:色気があるってこと? よじょう:たぶんそうだと思うんです 塙:色気があるってことは、やっぱりちょっと出そうと思ってることもある? 正直。 奥田:正直、ほんまなくて。相方と中・高一緒なんですけど、中学校、高校は相方の方が学校の“いいところ”にいたんですよ。モテるグループに。で、僕はずっとモテないグループにいてたんで、モテるとか、かっこいいとかって言われた幼少期を過ごしてないんで。だから何かそういうことを言われても対応できないっていう。免疫がなくて。 塙:どちらかというとシュッとして、今人気あるでしょう。 よじょう:そうですね、あると思いますよ。 奥田:あるっぽいんですけど……30超えて急にちょっと言われだしたんすよ。何か“大人の色気”みたいなこと言われだしたんすけど、30年間言われてなかったんで。僕まだ42なんで12年間しか言われてないんですよ。あと18年間言われたらさすがに認めますけど。 (スタジオ一同 笑) 奥田:30対30なんで。 土屋:バランスで? 奥田:バランスで。 土屋:モテる時期のほうが超えないとダメなんですね。 奥田:納得いかないですね。
逆によじょうは、中高生時代まではバスケ部でキャプテンだったこともあって「普通」の扱われ方をしていたのが、芸人になって初めて「いじられる」ようになったという。当初はその対応が分からずにいじってきた先輩にキレたりしていたというが、次第になじんで、すっかり「いじられキャラ」になったと振り返った。