「みんな待ってたんだよおかえり」ロッテ佐々木千隼が半年ぶりの1軍登板 背番号と同じ『11』球で無失点
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ12-1オリックス（6日、ZOZOマリンスタジアム） ロッテの佐々木千隼投手が4月1日以来の1軍登板を果たし、1イニングを無失点に抑えました。 【画像】1168日ぶりの先発登板となったロッテの澤村拓一投手 この日は打線が21安打12得点の猛攻。11点をリードした9回のマウンドに上がったのは、4月1日以来、約半年ぶりの1軍登板となる佐々木投手でした。 球場内からひときわ大きな歓声を浴びてマウンドへ向かうと、先頭をレフトフライに打ち取ります。その後1アウトからヒットとデッドボールで1、2塁とランナーを背負いますが、最後は外角低め絶妙なスライダーで詰まらせダブルプレー。半年ぶりの1軍マウンドを背番号と同じ11球で無失点に抑えました。 SNSではファンが「コールされた瞬間のどよめきと歓声。みんな待ってたんだよおかえり千隼！」「ナイスピッチングだった！」「千隼が戻ってきたのが本当にうれしい」など、復帰に祝福の声を送っています。
