久保建英は国王杯出場へ「熱意がある」。レアル・ソシエダ指揮官はサッカー日本代表MFらの合流に「最高のニュースだ」
コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝1stレグ、マジョルカ対レアル・ソシエダが現地時間6日に行われる。サッカー日本代表がAFCアジアカップカタール2023・準々決勝で敗退したことにより、ソシエダに所属するMF久保建英の古巣戦出場に期待がかかる。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英のゴールがこれだ! アジアカップ後、カタールを離れた久保はすでにチームに合流となった。また、DFアマリ・トラオレもマリ代表のアフリカネーションズカップの敗退によりチームに合流し、ソシエダにとっては朗報となるだろう。 スペイン『エル・デスマルケ』がソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督の前日会見のコメントを掲載。久保とトラオレについて「(出場へ)熱意がある。彼らは良い状態でここに来て、志高く、モチベーションもある。それは最高のニュースだよ」とコメントしている。 ソシエダでは、3日に行われたジローナ戦でシェラルド・ベッカーとアルバロ・オドリオソラ、ミケル・オヤルサバルが負傷。現在、キーラン・ティアニーやアリツ・エルストンド、カルロス・フェルナンデスなども怪我で離脱しており、負傷者が続出中である。そのため、久保とトラオレは休む間もなく、フル稼働しなければいけないだろう。
フットボールチャンネル編集部