白間美瑠と永田崇人が笑いと愛にあふれた“結婚生活”を明かす「私がくっつきに行く時もあるし、たぁちゃんが来てくれる時もあるし」<「私たち結婚しました 5」インタビュー>
芸能人同士が期間限定の夫婦となるABEMAの結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました5」(毎週金夜11:00)で、夫婦となった白間美瑠と永田崇人。お互いにボケたり、ツッコんだり、「2人で笑って楽しむこと」を目標にした2人の新婚生活は、ハプニングと笑いに満ち溢れていた。 【写真】ゼロ距離で密着する白間美瑠と永田崇人 ■最初はもう目を合わせるだけでもドキドキ ――お二人は元々面識はあったのでしょうか? 永田:なかったです。 白間:初対面です。 ――そこから急に結婚することになったんですね 白間:そうですね。本当に会ったことがなかったので、最初「どんな声してはる人なんやろ」とか「どういう性格なんやろ」って ずっと考えていました。でも会った瞬間すごくいいリアクションしてくれて、 面白い人なんだろうなっていうのはすぐ思いました。 永田:そう、僕は変な反応をしちゃったんですけど、それを笑ってくれて。なんか柔らかい雰囲気の方でよかったって、ちょっと安心したのを覚えています。 ――今も永田さんが答えている姿を、じっと白間さんが見つめているのが印象的で、夫婦だなあと思いました。 白間:あ、私いつも話してる人を見ちゃうんです。 永田:じゃあ、関係なかった(笑)。 ――現在、白間さんが26歳、永田さんが現在30歳ですが、元々お二人の理想の相手はそれぞれ年上、年下どちらだったのでしょうか。 白間:年上です。末っ子気質なので、引っ張ってくれる人がいいなって思っていました。 永田:僕も年下でしたね。 白間:え、そうなんや。 永田:うん、なんとなく。 ――ではマッチングとしては理想の形だったんですね。そこから恋愛を飛び越えて夫婦としてスタートする時に、何か意識をされたことはありますか。 永田:でもやっぱりカップルのような段階の時間はあった気がします。いきなり夫婦になろうとするよりは、カップルの時間を経て夫婦になっていくんだなと思いますね。 白間:最初はもう目を合わせるだけでもドキドキしたし、手つなぐだけでもすごいドキドキしました。 ――そこから2人で生活されて「あ、今夫婦っぽいな」って思った瞬間はありますか? 永田:夫婦っぽい…でも、逆にそれがあまり無いのがいいなと思っていて。いわゆる一般にイメージされる夫婦とは、僕としては結構離れたところに今、着地しようとしている感じがするんです。でもそれが僕らだけにしかない関係なのかなと思います。 白間:ソファーでゴロゴロしてる時とか、なにか話さなくても落ち着くなって。これがなんとなくこの夫婦の空気感なのかなって思います。 ■「好きやで」って伝えることは、すごくいいこと ――これまでで1番印象に残ってるデートや2人のエピソードはありますか? 白間:えー、でも全部残ってんねんな。 永田:本当に全部印象的だった。サーフィンとか。 ――アクティブなデートですね 白間:はい。好きな人とサーフィンとかできたら嬉しいなっていう夢があったので。やっぱり運動神経がすごくいいので、見せつけてくれました。 永田:ま、ちょこちょこなんですけど。はい。 白間:かっこいいなって思いました! ――お二人が一緒に生活する中で、こういう風にすれば夫婦は長く続けられるといった「夫婦円満の秘訣」のようなものはありましたか? 永田:「無理しない」じゃないですかね。自然体でいるというか。あとは「親しき中にも礼儀あり」というか、どこかでちゃんと相手のことを思って、気遣って、理解しようと務めないといけない場面がたくさんあるんだろうなと。 白間:素直な言葉をシンプルでもいいから言い合えたら、素敵な関係ですよね。楽しい時に一緒に「楽しいね」って目を見て言えるとか、「好きやで」って伝えることは、すごくいいことだなって思います。 ――お二人の普段の会話はどんな内容が多かったんですか? 永田:共通の話題があったというよりは、本当に意味のない、誰が聞いてもよくわからない呪文みたいな言葉を言って爆笑してるみたいなことがよくあった気がします。 白間:呪文!?(笑) ――それはどちらが? 永田:僕ですね 白間:そうなんです。突発的に意味わからないことをしだす…行動もそうですし、言葉でも。 でも、それがすごい魅力だなって、好きやなって思います。 ――永田さんの呪文にちゃんと白間さんがリアクションしてあげるんですね 白間:ただ笑ってるだけですよ。 永田:時々無視もあります(笑)。 ■次は何が起こるんやろうって ――お互いに元気をもらっている部分は? 永田:やっぱりよく笑うんですよね。本当にそれにずっと癒されてますね、僕は。 白間:私は、お茶目な部分ですね。ちょっといたずらしたりとか、 おっちょこちょいな部分がいっぱいあって。キッチンに立つと絶対何かしでかすんですよ。見ていて面白くて。次は何が起こるんやろうって思っています。 ――1番大きなハプニングは何だったんですか? 白間:いっぱいありますよ。キッチンに立ったら、手元がすごく緩いので、物を落としたりとか。 ご飯を作るときでも、やっと出来上がったものをお皿に乗っける時にバシッって床に落としたりするんです。 ――それも許せてしまうんですね 白間:なんか楽しそうに落としてるから… 永田:そんなわけあるかい(笑)。「えーい!」みたいな? え、結構俺、絶望的な顔してたよ。「怒られるかな?」って1回確認したし(笑)。 白間:なんか許しちゃいます。 ――お2人の中で理想の夫婦像ってありましたか? 永田:中尾明慶さんと仲良くさせて頂いているんですけど、中尾さんと仲里依紗さんのお二人はすごく素敵ですよね。息子さんもすごく可愛いですし、お互い好きなことをずっとやっていて。友達のような、でも愛し合ってるんだろうなっていうのはすごく伝わるから、お二人が僕にとっての憧れですね。 白間:私は自分のお父さんとお母さんの関係性はすごく素敵だなって思います。家族の前でもお父さんからお母さんにチューしたりとか。パパが一途って感じで、ママは「もう!」みたいな。それが素敵だなって思います。 永田:え~いいね。 ■笑顔で楽しむ夫婦に ――お二人の関係性は今どんなバランスなんですか? 白間:どっちもあるよな? 私がくっつきに行く時もあるし、たぁちゃんが来てくれる時もあるし ――たぁちゃん? 白間:はい。たぁちゃんって呼んでます。 永田:そんな、聞いちゃいけないこと聞いちゃったみたいな(笑) ――いやいや(笑)。お互い、なんて呼び合っているんですか? 永田:たぁちゃん。みぃちゃんですね。最初「敬語をやめましょう」という話の流れから自然に決まりました。 ――ではそんな、たぁちゃん&みぃちゃん夫婦のアピールポイントをお願いします。 永田:僕たち、とにかくアクティブで明るくて、ずっと笑ってるんです。うん、本当に腹がちぎれるくらい楽しかったですし、そこを見て楽しんでもらえたら、すごく嬉しいです。 白間:2人で笑顔で楽しむ夫婦になりたいという目標があったので、それを実行できているかなと思います。本当にずっとふざけ合ってる2人。微笑んで見てほしいなと思います。