【京都&東京の危険な人気馬】ジャンタルマンタル 東京11R
【京都11R・ベラジオオペラ】強いメンバー相手のチャレンジCで2度目の重賞V。ただ後半に速いラップが並んだとはいえ、気になったのは最後に脚色が鈍った点だ。ダービー4着もスローの展開を内でうまく脚をためられたのがハマった感があり、ロードカナロア産駒とあって適距離は2000メートルまでか。舞台は初の京都。不安は残る。 【東京11R・ジャンタルマンタル】父パレスマリスはジャスティンパレスの半兄。血統的に距離の融通は利くタイプだが、この馬自身はマイラー色が濃いだけに、ここはクラシックを見据える上で試金石の一戦となりそうだ。初の長距離輸送、初の左回りとクリアすべき課題は多く、人気ほど信頼できない。