森より木を見たい1Q決算シーズンに注視すべき10銘柄
3月期決算企業の第1四半期(1Q)決算の発表が本格化している。全体相場の“森”よりも、個別企業という“木”を見たい局面だ(写真:JIRI/PIXTA)
アメリカ株市場は月末かつ週末となった7月29日にかけて3営業日続伸。どうやら「いったん底入れ」と強調してもよさそうな雰囲気になってきた。 定石どおりながら、「この間、最も売られたナスダック市場の戻りが鮮明」というパターンである。ナスダック総合指数の29日終値1万2390ポイントは、6月2日の戻り高値1万2316ポイントを上回った。これこそが「いったん底入れ」のチャートといっていい(ダウ工業株30種平均とS&P500は、この6月2日高値をまだ抜いていない)。
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岩本 秀雄