【尼崎ボート・ヴィーナスS】細川裕子が4コースからまくり差しV「いい展開、いいターンだった」
ボートレース尼崎の「ヴィーナスシリーズ第16戦 尼崎プリンセスカップ」は31日、12Rで優勝戦が行われ、細川裕子(42=愛知)が4コースからのまくり差しで快勝。今年3回目、通算16回目のVを飾った。 エース4号機を駆って予選トップ通過も5日目準優12Rで2着に敗れV戦は4号艇。レースでは先マイした守屋美穂の内側に鋭角ターンで切り込み、最内を差した平山も抜いてバック先頭。そのまま押し切り、準優の雪辱を晴らす快勝劇となった。 「いい展開、いいターンだったと思います。伸びは良かったけど、出足がつかなくて…。ぶっつけで試したら、意外といい仕上がりでしたね。これからも、いいレースをしていきます」と、ビッグレースが続く今後に向けて弾みになるVに笑顔満開だった。
東スポWEB