高良健吾、デビュー20周年目で半年芝居休む 復帰のきっかけは「子どもが生まれるから」
【モデルプレス=2024/11/07】俳優の高良健吾が11月7日、都内で行われた「ドモホルンリンクル」誕生50周年記念POP-UPイベント「美活カフェ」再春館製薬所発表会に出席。俳優業を休んでいた理由・復帰のきっかけを明かした。 【写真】高良健吾、左手薬指に結婚指輪キラリ ◆高良健吾、俳優業を休んでいた理由 同ブランドが50周年を迎えたタイミングでアンバサダーに就任した高良は「とても光栄です。地元が熊本なんですけど、ドモホルンリンクルのCMは物心ついたときから見ていて、しかもその硬派さ。俳優さんやタレントというよりも、素材であったり商品であったり作っている方々が主役でやっているCMだと思うので、そういうのも見ていましたし、地元の人間からしたら再春館製薬所というのは近い存在なので、そこのアンバサダーを務めさせていただくというのはとっても嬉しいことでした」と喜んだ。 なお、10月に女優の田原可南子との結婚を発表後初めて報道陣の前に登場した同日。イベント後の囲み取材では、家族を持ったことで、今後の俳優活動に影響がありそうか尋ねられると「今年が20年目なんですけど、20年の節目で自分は仕事を頑張るってことじゃなくて、休むことを選んで、しばらく休ませていただいていたんですけど、その間に結婚もさせていただいて、子どももできたので復帰しました。復帰しなきゃと思って(笑)」とコメントして報道陣を笑わせ、「もっと休もうと思っていたんですけど、早めに復帰しました。頑張ります」と言葉に力を込めた。 半年ほど芝居を休んでいたという高良は、休んでいた理由を聞かれると「20年目に頑張るというのは普通だから、逆に休もうって決めていました」といい、このタイミングで復帰した理由については「子どもが生まれるから(笑)。働かなきゃと思って」と包み隠さず答えた。 ◆高良健吾、体調管理で気をつけていることは? また、今年デビュー20周年目を迎えた高良。同ブランドにちなみ、50周年を迎えるまで続けたいことを聞かれると「20年はあっという間でしたけど、でもしっかり長いと思っていて、50年っていったらあと30年じゃないですか。なかなか想像はしづらいし、想像しすぎるのもやめているんですけど、俳優という仕事は長く、死ぬまで続けていける仕事だと思うので、長く続けていくためにまず体が健康であること」と答え、「それは運動だと思いますし、心が健康であることだと思うので、漢方であったり、今のこの景色もそうですけど朝の自然というものでリフレッシュするとか、いろんなメンテナンスが必要になってくるんだと思いますね」としみじみと語った。 さらに、体調管理で気をつけていることを尋ねられると「自分の体調が悪いなって感じるときってあるじゃないですか。そのときはなるべく腹5分、腹7分くらいで収めることをしています」と明かし、「そのときにお粥がちょうどいいです。お腹いっぱいには絶対にしないです、次の日の調子が全然違います。口に入れるものは気をつけているけど、それを満腹に食べるのはまた違うと思います」とコメント。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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