BOYNEXTDOOR、デビュー後初の単独ツアー開幕 来年1月のカムバックをサプライズ予告「走り続ける姿をお見せしたい」
6人組ボーイズグループ・BOYNEXTDOORが14日と15日の2日間にわたって、韓国・仁川インスパイアアリーナで単独コンサートツアー「BOYNEXTDOOR TOUR『KNOCK ON Vol.1』INCHEON」を開催。2023年5月のデビュー後、初めての単独コンサートとなった。 【ライブ写真】個人写真も!迫力ある圧巻ステージを繰り広げたBOYNEXTDOOR 公演では、「Earth, Wind & Fire」「But Sometimes」「One and Only」「Nice Guy」「Serenade」など、過去のアルバムタイトル曲をはじめとした多彩なステージを披露。メンバーたちはアレンジを加えず、原曲に近いステージを披露したことに対して「初めての単独コンサートツアーなのでグループのオリジナリティを最大限に見せることを目標にしました。そしてONEDOOR(ファンネーム)の方々が僕たちの音楽を初めて聞いた時に感じた感情をもう一度伝えたかったです」と理由を説明した。 MCでは「待ちに待った瞬間でした。デビュー後、夢みていた初の単独ツアーがいよいよ始まりました。この空間を満たしてくれた皆さんに感謝します」と話し、観客から大きな歓声が上がった。「初めてのコンサートであるだけに、ツアータイトルには悩みました。僕たちがノックオンして皆さんと会うここがすなわち『楽園』という意味です」とタイトル名の由来を紹介した。 会場全体を行き来できるように構成されたセットでライブが繰り広げられ、後方の客席に近いステージでは、先日配信がスタートしたばかりのカバーソング「It’s Beginning to look a lot like Christmas」を披露。楽曲ごとに合う雰囲気でパフォーマンスは行われ、最近発表された公式キャラクター「プネクド」と共に披露した「ABCDLOVE」のステージでは「メンバーたちに似ている」「かわいい」という声が飛び交った。 最後には1月のカムバックをサプライズ予告。「カムバックは100パーセントメンバーの意見です。ONEDOORのために1月になんとしてもカムバックしようという気持ちで準備しました。ONEDOORだけでなく、多くの方々に喜んでもらえると思います」と自信を見せ、「僕たちの『楽園』を満たしてくれた皆さんに感謝しています。これからも止まらずに走り続ける姿をお見せしたいです。今回はVol.1であるだけに、今後は歌とスケールもさらに大きくなります。皆さんがどこにいてもBOYNEXTDOORの音楽が必要なところにはどこへでも駆けつけます。僕たちの音楽が皆さんの青春の一部になることを願っています。僕たちと400年一緒にいましょう!」と伝え、初のコンサートを締めくくった。 同グループは、2025年1月30日に東京、2月2日に愛知、2月8日、9日に大阪、2月15日に宮城、2月18日、19日に福岡、22日、24日に神奈川で日本ツアーを開催する。続けて3月15日にシンガポール、3月22日にマニラ、3月29日にバンコク、4月3日に台北、4月6日には香港とジャカルタでアジア各都市にてコンサートツアーを敢行する。