【阪神】シャッフル打線的中で連敗3でストップ 岡田彰布監督、2位吉田義男氏に並ぶ阪神通算484勝目
◆JERA セ・リーグ 中日1―2阪神(14日・バンテリンドーム) 阪神が中日に競り勝ち、引き分けをはさんだ連敗を3で止めた。岡田彰布監督は阪神の監督として歴代2位・吉田義男氏に並ぶ通算484勝目を挙げた。 0―1で迎えた3回、この日8番に入った中野が左前にポトリと落ちる安打で出塁し、才木の犠打で2死二塁。1番に入った木浪が四球でつなぐと、2番・梅野の中前打で同点に追いついた。 1―1で迎えた7回2死二塁では、中野が右前に落ちる勝ち越し打。ここまで全14試合に「2番・二塁」でスタメン出場してきた中野。8番起用で快音を響かせた。 先発・才木は7回4安打1失点で今季初勝利。2回に昨季まで同僚だった中日・山本に左前適時打を献上したが、3~6回は無安打。7回2死一、三塁では山本を空振り三振に抑え、ピンチを脱した。8回は岩崎、9回はゲラが無失点で締めた。
報知新聞社