最終回「不適切にもほどがある!」主題歌担当の「Creepy Nuts」がサプライズ出演 “昭和”の劇中で歌唱
俳優の阿部サダヲが主演するTBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜・後10時)の最終回が29日に放送され、ヒップホップユニット「Creepy Nuts」がサプライズ出演し、主題歌「二度寝」を“昭和”の劇中で歌唱した。 【写真】「不適切にもほどがある!」22歳美人女優が衝撃の丸刈り 最終回は、タイムマシンバスが運行できるのも残り1往復で、昭和に戻ることに決めた…というストーリー。昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かった。 昭和に到着し、バス停でドアが開いた。市郎と渚が降りると、金髪ヘアの運転手の男性と席に座っていた長髪の男性が突如顔出し。運転手が「Creepy Nuts」のDJ松永で、もう一人の男性がR-指定だった。その後、キヨシ(坂元愛登)を乗せたバスが昭和から令和に出発。すると遠くから、つなぎ姿のDJ松永とR-指定がバス停に走ってきたが、バスに間に合わなかった。 ラスト10分。市郎が勤務する中学校の卒業式の日、市郎は教室で生徒たちエールを送った。そして市郎は「きょうは特別に、遠い遠い、未来の音楽聴かせてやるから」と言うと、廊下からDJ松永とR-指定が教室へ。生徒たちの前で主題歌「二度寝」を歌唱した。 2人は、令和から昭和にやってきた⼤学⽣役という役柄。まさかのサプライズ出演にネットは興奮し「えええ?!」「ご本人!」「Creepy Nuts出てきた」と驚いていた。
報知新聞社