大仁田厚、28日で82歳の現役最高齢レスラー・グレート小鹿を称賛「この歳でリングに上がる 凄い精神力なのだ」
「邪道」大仁田厚(66)が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。今月28日に82歳の誕生日を迎える日本最高齢現役レスラー・グレート小鹿にエールを送った。 この日、「#3度の癌に戦う男」の表題のもと書き始めた大仁田。 「小鹿さん4月28日で82歳なのだ いろいろ言う奴がいるがこの歳でリングに上がる 凄い精神力なのだ」と、つづると、「昔はいじめられたが俺は今では小鹿さんの応援団なのだ…笑」と16歳で入門した全日本プロレス時代、大先輩だった小鹿との関係も踏まえ、続けた。 小鹿は全盛期の185センチ、115キロの巨体から182センチ、87キロまで体こそ小さくなったが、現在も現役。4年前に不整脈と診断され、心臓にペースメーカーを装着。3年前に胃がん、2年前に大腸がん、昨年には膀胱がんを患い、抗がん剤治療を続けているが、今年1月には全日・八王子大会での「史上最高齢三途の川電流爆破デスマッチ電流爆破バット×3本」と銘打った6人タッグマッチに大仁田、雷神矢口と組んで出場。最高齢電流爆破マッチ出場の記録を更新している。
報知新聞社