男子バスケ・開志国際 最終戦でインターハイ王者の東山に72対80で敗れる 今季は5位で終了 U18日清食品トップリーグ
バスケットボールの高校世代ナンバーワンを決めるU18日清食品トップリーグ。 新潟県の開志国際は17日、東京・代々木第二体育館で行われた最終戦に臨み、この夏のインターハイを制した東山(京都府)に72対80で敗れました。 立ち上がりから、互いに得点を取っては追いつかれ、突き放しては追いつかれとシーソーゲームとなった試合。第1クォーターは18対18の同点、第2クォーターは開志国際が千保銀河、ケルビン ネブフィ シェミリー、小泉が要所で3ポイントを決め、迫る東山を振り切って18対16。前半を36対34として折り返します。 後半第3クォーターも取っては取られと落ち着かない展開となりますが、残り1分を切ったところで東山に連続ポイントを許して勝ち越されると、最終第4クォーターは開志国際のダブルキャプテンのひとり・清水脩真のポイントで1点差に迫りますが、その後は3ポイントを許して点差を離され、勝ち越すことができませんでした。 開志国際は72対80で東山に敗れ、総合成績は4勝3敗。8チーム中5位で今季を終えました。 なお、開志国際は『MIPチーム賞』に選ばれたほか、『BEST5賞』に平良宗龍選手(3年)、『新人BEST5賞』に高橋歩路選手(1年)がそれぞれ選ばれました。 【試合結果】 開志国際(新潟県) 72-80 東山(京都府) (1Q:18-18、2Q:18-16、3Q :19-24、4Q:17-22)
新潟放送