乃木坂46 久保史緒里、有村架純が明かす大河『どうする家康』で“大変だったこと”の意外性に微笑む「それなんですね(笑)」
2月28日(水)深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週水曜25時~27時)が生放送。女優の有村架純がゲスト出演した。
昨年2023年、松本潤が主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』で久保と有村は共演。同作が大河初出演だった2人が、撮影の思い出を振り返った。 久保:架純さんにとっても、初めての大河だったと思いますが、どうでしたか? 長い撮影期間でしたよね。 有村:1年半の撮影があった中、私は7か月ぐらい現場にいたけど、うーん……。本当に、主演は大変ですよ。やっぱり。 久保:そうですよね、(主演の松本を)一番そばで見ていましたもんね。全部クランクアップした時に私も行かせていただいて、『この作品に参加させていただけて、本当にすごいことだな』って思いました。1年半走ってきた方の言葉の重みというか。 有村:そうだよね。あの熱量とかモチベーションを1年半保ち続けるって、やっぱりエネルギーいるから。 久保:そうですよね。 有村:やっぱり、途中で心が折れそうになるものだし。 久保:それを最前線に立って、ずっと走り続けてくださって、すごく助けられていたなって思いました。 有村:うんうん。 久保:大河では、所作とかいろいろやらなきゃいけないこと、あったじゃないですか? 有村:あったね。 久保:『これ、大変だったな』ということはありましたか? 有村:板間の上での正座。 久保:あははは!(笑) 有村:本当にさ、もう、『足首とれるんちゃうか!?』って思うぐらい! 足首の関節のところが、ゆるゆるになってくるというか……。めちゃくちゃ痛くなかった? 久保:痛かったです(笑)。私の父・信長が来て、初めて挨拶するシーンがずっと板間だったので、結構痛かったです。 有村:痛かった~、痛かったよ~! 私が演じた“瀬名”が亡くなってから、時代的に座布団みたいな物ができたからさ。 久保:そうですね。 有村:だから、ずっと最後まで板間だった。 初大河で大変だったことは「板間の上での正座」と発言し、スタジオを和ませた有村。予想外の回答に久保も思わず笑いつつ、「痛かったです」と同調。 足が痛くならないベストポジションがあったそうで、有村が「それを探すのが大変だった」と語ると、久保が思わず「あんな、いろんなことをやられてたのに、それなんですね(笑)」と突っ込みを入れていた。