ランガー親子が連覇 ウッズ親子とのプレーオフを制す
米男子シニアツアーのPNC選手権は22日、米フロリダ州のリッツ・カールトンGC(7,106ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、ベルンハルト&ジェイソンのランガー親子(独)が連覇、大会6勝目を手にした。 ランガー組はタイガー&チャーリーのウッズ親子(米)とともに「57」をマークし、通算28アンダーでプレーオフへ突入。1ホール目で父親がイーグルパットを沈め、ランガー組に軍配が上がった。 通算23アンダー3位タイにビジェイ・シン(フィジー)組、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)組、デビッド・デュバル(米)組、通算22アンダー単独6位にトム・レーマン(米)組が入った。 ジョン・デイリー(米)組、ネリー・コルダ(米)組は通算20アンダー8位タイ、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)組は通算19アンダー単独11位で大会を終えた。