「自分ではおりられない場所にのぼってしまう犬」→「おろして」と訴える姿に手を差し伸べたい人が続出!
飼い主さんが目撃した愛犬のSOS!? X(旧Twitter)ユーザーの@Yeti_tentenさんは、ペキニーズのてんてんくん(取材当時3才)の飼い主さん。カメラを向ける先には、ソファにのぼったはいいけどおりられなくなったてんてんくんの姿がありました。 【画像】滑り台の上で困るてんてんくん まっすぐな瞳で「抱っこして……」と訴えかけられると、思わず手を差し伸べたくなりますよね。そんなてんてんくんについて、飼い主さんにお話を伺いました。
おりられない場所にのぼってしまうてんてんくん
飼い主さんによれば、てんてんくんが階段やソファにのぼっておりられなくなるのは日常的なことなのだとか。 飼い主さん: 「階段やこういうソファは、いつものぼれるけれど、おりることはできないんです。それなのに、いつも迷わずのぼるんですよね(笑) きっと、必ず誰かにおろしてもらえると思っているんだと思います」 このときも「おろして~」と目で訴えてきたので、飼い主さんは「あっ、またおりられないのにのぼったんだな」とすぐ察知したそうです。
いつもおりられないのに、なぜのぼる?
てんてんくんがおりられない場所へのぼってしまう理由について、飼い主さんはこう推測します。 飼い主さん: 「(飼い主さんの)近くにいたい気持ちがあるんだと思います。今回も、私たちがソファに座っているから、近くに来たくてのぼったのではないでしょうか」 そんなかわいい理由でのぼられると、手を貸さないわけにはいかないですね。
てんてんくんのおりられないエピソードはほかにも!
このソファのほかにも、のぼれるのにおりられない場所があるてんてんくん。これまでには、こんな場所でおりられなくなって困っていたようです。 飼い主さん: 「階段はのぼれるけれど、おりられないです。以前ドッグランへ行ったときは、そこに置いてある滑り台に意気揚々とのぼっていきましたが、おりられずに困っていました(笑)」 ふだんのてんてんくんを知っているからこそ、フォロワーも手を差し伸べたくなったのかもしれませんね。 飼い主さん: 「みなさんが『いますぐ抱っこしておろしてあげたい』って言ってくださるので、『てんちゃんはみなさんから愛されているな~』と感じました。とても、ありがたいです」 自力ではおりられない場所にのぼってしまうてんてんくん。そのピンチを、持ち前の愛嬌で乗り越えているようです。 写真提供・取材協力/@Yeti_tentenさん/X(旧Twitter) ※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。 取材・文/小崎華
いぬのきもちWeb編集室