ついに完結！

　マーベルの「ヴェノム」シリーズ第3弾「ヴェノム　ザ・ラストダンス」が、11月1日に全国公開されることが決定し、予告編（https://youtu.be/Ffa04petv84）とポスターが披露された。10月25日、26日、27日に、一部ラージフォーマットで先行上映されることも発表された。 【フォトギャラリー】オリジナルステッカー付きムビチケカードも発売 　マーベルコミックでスパイダーマンの最大の宿敵となるダークヒーローのヴェノムは、ジャーナリストのエディ・ブロックに地球外生命体シンオビートが寄生して誕生。2018年に公開されたシリーズ1作目「ヴェノム」では、強靭で真っ黒な肉体と鋭い牙、長く伸びる真っ赤な舌で人を喰らうグロテスクな風貌が強烈なインパクトを与えた。その一方で、1つの身体にエディとヴェノムの人格が共存するユニークさと、狂暴でありながら愛くるしい一面をもつキャラクターが人気を呼び、全世界で8億5000万ドル（約1344億円）を超える大ヒットとなった。 　2021年公開の続編「ヴェノム　レット・ゼア・ビー・カーネイジ」では、最凶ヴィランのカーネイジと激しい死闘を繰り広げ、エディとヴェノムは深い信頼関係で結ばれた最強最高のバディとして世界の危機を救った。 　予告編は、エディが悪党たちに囲まれてシーンで幕を開ける。「言っておく。俺は狂暴で、制御不能になる時がある」というセリフとともに、エディがヴェノムと一体化。「俺たちはヴェノムだ」の決めゼリフを告げると、見事なチームワークで敵を一掃する。 　続けて、地球外生命体シンビオートの研究施設に侵入したことで、特殊部隊から地上のみならず、水中や上空でも追われる様子が映し出される。大型旅客機の上では、ヴェノムと新たな敵＝巨大シンビオートが戦う大迫力のアクションが展開。さらに、タキシードで正装したエディが旧友のミセス・チェンと再会し、ヴェノムの姿で華麗にダンスする場面や、馬になったヴェノムがエディを乗せて崖からジャンプするシーンも収められている。 　「エディ……オレの仲間たちが、地球（ここ）に来る」と告げるヴェノム。同時に、「ヴェノムを殺さないと世界が終わる」と警告する一人の男。前作で瀕死状態に陥ったマリガン刑事の姿が映される。大きな炎をあげて地球に向かってくる隕石のようなものもとらえられ、「エディ、サヨナラだ」というセリフが本編への期待をあおる。 　第1弾ムビチケカード（一般：税込1600円／別途送料）は、6月3日午後10時から6月5日午後11時59分までメイジャー通販サイト（https://www.major-j.com/info.php?f=9l2dks76yci）で販売。特典はオリジナルステッカーとなり、ムビチケカードと特典のデザインはシークレットとなる。ムビチケカード1枚につき特典は1枚となり、購入は1会計6枚まで。配送は8月上旬以降、順次配送予定。