衆議院選挙、福岡県選管が期日前用の投票用紙を発送「タイトなスケジュールだがミスないようやってきた」
福岡県選挙管理委員会は13日、衆院選(15日公示、27日投開票)の投票用紙を県内の各市区町村に発送した。 【写真】街頭でマイクを握る立候補予定者(9日午後、福岡市内で)
県選管がこの日発送したのは、小選挙区選用と比例選用の計約849万枚のうち、期日前・不在者投票分の計約177万枚。残りは18日に発送する予定。
福岡市の東区役所には午前10時半頃、投票用紙を積んだトラックが到着し、用紙が入った段ボール箱を区役所の職員らが運び入れた。県選管の尾崎健原企画主査(47)は「解散から公示までタイトなスケジュールだが、ミスがないようやってきた。進んで投票してほしい」と呼びかけた。
県選管によると、県内の選挙人名簿登録者数(在外を除く)は9月1日現在、420万9446人。