金物の神様まつる南宮大社で「ふいご祭り」平安時代から続く伝統行事 仕事の安全や商売繁盛を祈願 岐阜・垂井町
中京テレビNEWS
岐阜県垂井町の南宮大社で、毎年恒例の「ふいご祭り」が行われました。 「ふいご祭り」は、金物の神様をまつる南宮大社で、平安時代から続く伝統行事で、毎年11月8日に開催されています。 「ふいご」とは、火を強める時に空気を送る道具のことで、鍛錬式では、烏帽子姿の刀匠が真っ赤に焼けた鋼を槌で打ち、30分ほどかけて小刀を完成させ、神前に奉納しました。 境内には、多くの刃物業者や参拝客が訪れ、仕事の安全や商売繁盛を祈願していました。
【関連記事】
- 「飲酒運転は間違いないが事故をしたことは覚えていない」 酒を飲んだ状態で運転し3台絡む追突事故 男女3人にけがをさせたにもかかわらず、そのまま逃げた疑い ブラジル国籍の男逮捕 名古屋・北区
- ラリードライバー勝田貴元選手が母校で出前授業 今月開催のラリージャパン出場に向け「よりモチベーションが上がった」愛知・長久手市
- 警察官を車で故意にはねて逃走か 20代くらいの男2人の行方追う 殺人未遂事件で捜査 名古屋・中区
- 「女性職員の着替える姿が見たかった」 三重大学病院の女性更衣室に小型カメラ設置し盗撮 放射線技師の男性職員を出勤停止6か月の懲戒処分
- 警察官などを名乗る男から現金約3000万円をだまし取られる 20日以上にわたり毎日ビデオ通話も… 愛知・刈谷市