【強風で?】タオルのようなものが飛来 大阪環状線全線で一時運転見合わせて運転再開 午前中は阪和線でも架線付着物が…
JR西日本によりますと、16日午後4時49分ごろ、大阪環状線の大正駅と弁天町駅の間、弁天町駅近くの架線に支障物が付着したということで 、大阪環状線全線で、一時運転を見合わせました。 支障物は、長さ2mほどあるタオルのようなものだったといいます。JR西は撤去を終えて、午後5時39分に環状線は運転を再開したということです。 作業の影響で、環状線のほか神戸線、京都線、阪和線、大和路線でダイヤの乱れが発生しています。
朝は阪和線、関西空港線でも…
JR西日本によりますと、けさ7時50分ごろ、阪和線の日根野駅~長滝駅間の踏切付近で、架線に支障物が付着していました。 撤去作業のため、阪和線の天王寺駅~和歌山駅間、関西空港線の日根野~関西空港間で運転を見合わせていましたが、撤去が完了したことから午前9時33分から運転を再開していました。 現場の日根野駅付近で撮影された画像では、架線に絡みついた白い物体が、風ではるか上に舞い上が る様子が写し出されています。撮影した人によりますと、当時、枯れ葉や砂ぼこりが舞うような強風が吹いていたということです。