メーガン妃、ヘンリー王子がキャサリン皇太子妃に連絡をとったことは「大きな間違い」と考える 関係者が語る
先月、がんであることを公表し治療に専念することを説明したキャサリン皇太子妃。その直後にヘンリー王子とメーガン妃は公式に声明を発表、皇太子妃と家族にお見舞いの言葉を伝えた。王子はその後、ロイヤルファミリーの何人かに連絡をとり皇太子夫妻との関係改善に動き始めた。新聞「エクスプレス」が伝えている。 【写真】メーガン妃の美貌遍歴・女優時代から振り返り40連発
しかし王子がロイヤルファミリーと和解しようとしていることを妃は「大きな間違い」だと考えているという。関係者が雑誌『OK!』に証言している。「メーガンはヘンリーが皇太子夫妻に歩み寄り、不和を解決しようとしているのを見て、自分が負け戦に直面していると思っている」。妃は、王子がロイヤルファミリーとの関係を改善したら自分が求めている謝罪が手に入らないと考えていると関係者は匂わせている。「彼女はヘンリーがやっていることは誤りだと考えている。皇太子妃に同情してはいるが、それが事態を変えるということはない」。
「メーガンは皇太子妃が完全に回復することを望んでいる。しかし離脱から4年経った今も、王室時代の経験に腹を立てている。王室が彼女とヘンリーを苦しめ、決して謝罪しなかったことを今も完全に許していない」と関係者は話している。
ちなみに王子は来月、インビクタスの創設10周年を祝う礼拝に出席するためイギリスに帰国する。王子の希望で妃も同行すると噂されていたが、妃は最近それを考え直しているという報道も出てきている。妃は自分がイギリスで支持されていないことや、警察の警護対象になっていないことを不安に思っているという。
とはいえ王子が単独で帰国したらロイヤルファミリーとの関係を改善しようと具体的なアクションをとる可能性も大。関係者の証言通りなら、それは妃にとって歓迎できないこと。妃も王子と一緒に帰ってきて手綱をとるのか、それともいつものように王子が1人で現れるのか、注目が集まっている。