伊達市保原町 事故で82歳女性が死亡(福島)
福島放送
5日夕方、伊達市保原町で国道を横断していた82歳の女性が、軽乗用車にはねられ死亡しました。 【樋口陽一記者】 「事故があった現場です。車のフロントガラス、フロント部分、大きくへこんでいるのがわかります。」 事故があったのは、伊達市保原町の国道349号です。 警察によりますと5日午後5時すぎ、近くに住む金田俊子さん(82)が道路を横断していたところ、梁川方面に向かって走っていた軽乗用車にはねられました。 金田さんは心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されたということです。 軽乗用車を運転していた、70代の女性にけがはありませんでした。 現場は、片側1車線の直線道路で、死亡した金田さんは横断歩道のない場所を渡っていたとみられ、警察が当時の詳しい状況などを調べています。