「『ここからここまで』って…」リアルで言う人いるんだ…! 叶姉妹の“爆買い話”がレベル違いだった
《鳴かぬなら、お2人はどうされますか?》
戦国武将の性格を表したとされる句にまつわる質問について、恭子さんは以下のように回答した。 恭子さん「鳴かぬなら他のものを連れて行きましょう、でしょう」 美香さん「鳴かぬなら、もし鳴いてほしいときは違う鳥を持ってきてもらうんですか?」 こんな質問の回答にも、恭子さんのマイペースさが窺える。 恭子さん「うん。(1つのことに)こだわらないのよ」 美香さん「その鳥じゃなくて、ほかの鳥でもいいってこと。1つのものに固執しないってことですよね? (鳴かぬなら)鳴く鳥を持ってこよう、ホトトギスみたいなことですか?」 恭子さん「ホトトギスじゃなくていいのよ」 美香さん「なるほど。カナリアとかそういうことですね」 恭子さん「まあカナリアそんな鳴かないけどね」 一方美香さんは、「鳴くまで待つ」と回答し、徳川家康さながらの忍耐力が見受けられた。 美香さん「私はどちらかというと、鳴かないんですから、その鳥に鳴いてほしいのであれば鳴くまで待ちますね。ずっと待ってると思います」 恭子さん「ずっと鳴かなかったらどうするの?」 美香さん「それはそれで……。その鳥に鳴いてほしいんですもんね」 恭子さん「いや、別に」 美香さん「お姉さんに聞いてるわけじゃないです」
《川から桃が流れてきました。どうしますか?》
恭子さんはまず「どうもしない」と回答し、続けて「桃を取ったところで私たちに何かメリットありますか?」とドライすぎるコメントをした。 恭子さん「普通の桃ですよね? 普通の桃でなかったとしても、どうもしないんですが。おそらくそれは、川から流れてくる桃に関しては、もし取って切ったら、桃太郎が生まれてくる話になるでしょう? だから桃太郎は鬼退治に行くんですけども、その桃を取ったところで、私たちに何かメリットありますか?」 美香さんも恭子さんと同じく「そこまでの情熱はない」と回答。物事に執着をしない“叶のポリシー”が窺える。 美香さん「そうですよね……。興味ありますけど、その桃を取ろうとしたら、『あっ!』ってなって、流れていってしまうと思うんです」 恭子さん「美香さんが?」 美香さん「いやいや、私じゃないです。桃が。桃は取れないと思います。だから、それだけの情熱はないかもしれないです」 最後に恭子さんは「桃が取れたとしても、桃太郎が鬼退治に行くのであれば自分たちにメリットがない」と一貫した自身の価値観から、自身の考えをまとめた。 恭子さん「たまたま取れたとしてもよ。仮に取れたとしても、切ったら桃太郎がいて、桃太郎が育ったところで、せっかく育てても鬼退治に行くでしょう。で、あれ? なんか私たちにメリットありますかってなっちゃうわけ」
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