【陸上】“モデルジャンパー”秦澄美鈴 走り幅跳び4連覇でパリ切符「決勝に進んで上位入賞を」
◇陸上・日本選手権最終日(2024年6月30日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム) 【写真】優勝した秦澄美鈴は笑顔で声援に応える 女子走り幅跳びは日本記録保持者の秦澄美鈴(住友電工)が6メートル56で4年連続5度目の優勝を飾り、パリ五輪代表に決まった。 前所属時代、レインブーツのカタログでイメージガールを務めたことがある“モデルジャンパー”は、「内容にこだわりたいと思っていたので、ちょっと残念」と低調な記録に納得できない。 それでも、初の五輪切符を獲得し、「決勝に進んでベスト8だったり上位入賞を狙って頑張りたい」と夢舞台を見据えた。