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　大阪市教育員会は７日、大阪市立中学校の学内コミュニケーションアプリで、１年生１１９人分のテストの結果を生徒全員が閲覧できる状態になっていたと発表しました。 　市教委によりますと７日、大阪市立中学校で実施した１年生の数学のテスト結果を、ある生徒が授業中に学習用端末で見ていることに教師が気づいたということです。 　調べたところ担当教師が、教職員しか見られないフォルダに保存すべきところを、生徒も見られるフォルダに誤って保存していたことがわかりました。 　テストの結果を見ていたのは計１２人だったということです。 　７日中に学年集会を開き生徒に説明。今後、保護者会も開催する予定としています。