『世が世なら!!!』、ワンマンライブ開催 体調不良で活動休止の橋爪優真が復帰、久しぶりの6人集結をファン祝福
ボーイズグループ「世が世なら!!!」が1日、東京都内でワンマンライブ「世が世なら!!! 新挑戦―NEW SUPER LIVE SHOW―」を開催した。 同グループはダンスも歌も未経験だったメンバーが集い、「弱者からの逆襲、世の中をひっくり返す!」というテーマのもと、2022年8月にシングル「鼓動のFighters」でデビュー。 紅白のちょうちんとやぐらに和太鼓を構えた異色のステージで「今までのグループの常識を覆す」と銘打った”真面目型おふざけ集団”の新たな挑戦となったライブは、「世が世なら!!!ソーラン節」でド派手に開幕。メンバーの内藤五胤(ごいん、22)は「この日のために2週間、糖分を抜いてきました!」と鍛え上げた肉体を披露し、「やっと糖分がとれる…」と安堵(あんど)の表情。黄色×黒の警告色のライブ衣装に「これ以上、オレらに近づくと危ないぞ」とアピールし、会場を沸かせた。 この日は体調不良により活動休止中だった橋爪優真(18)がステージに復帰。中山清太郎(19)の「せーの!」の掛け声に、会場は「おかえりー!」の歓声で返し、久しぶりの6人の集結を祝福。10月23日にリリースしたファーストEP「純・世が世産」の収録曲「オレらがYES」「上々人生」の歌唱のほか、特技披露を交えたソロコーナーなど盛りだくさんのパフォーマンスで集まったファンを魅了した。
中日スポーツ