NCT 127、東京ドームをブチ上げ テヨンまさかの自己紹介も
グローバルグループ・NCT 127が21・22日の2日間、東京ドームで開催されたSMエンターテインメント所属アーティストが集結するライブイベント『SMTOWN LIVE 2024 SMCU PALACE @TOKYO』に出演した。 【集合ショット】圧巻!東京ドームに集合した豪華SMエンターテインメントアーティストたち 1月から2度目のドームツアー『NCT 127 3RD TOUR ‘NEO CITY : JAPAN - THE UNITY’』を開催中のNCT 127は、テイル、ジャニー、テヨン、ユウタ、ドヨン、ジェヒョン、ジョンウ、マーク、ヘチャンからなる9人組。テイルはけがのため不参加となり、8人でのステージとなった。 スーツやジャケット姿にネクタイをした「Be There For Me」では、シャボン玉が幻想的に飛び交うなか、ユウタがメンバーに囲まれてにっこり笑顔。終盤に再登場すると、ユウタが「盛り上がってますかー」と絶叫し、自己紹介していった。 メンバーはそれぞれ、「やっちまたにー」(ジャニー)、「皆さん愛してます」(ヘチャン)、「ありがとうございマークでーす」、「皆さんこんばんは、ジェヒョンでーす(投げキス)」、「皆さんこんばんは、ジョンウです」、「みんな、どよちーず、ドヨンでーす」と自己紹介。 テヨンは自身の顔に両手を添えておにぎり型にしながら「はい、おにぎりです!」とファン爆笑のあいさつ。ユウタは「おにぎりの友達、ユウタです」と続けて笑いを誘っていた。 自己紹介を挟んで披露した「2 Baddies」と「Fact Check」の流れで会場のNCTzen(NCTファン)をブチ上げたNCT 127は、コラボステージでも盛り上げた。 ドヨンは、レジェンドグループ・H.O.T.のメンバーでソロ歌手・俳優として活動しているカンタと「Doll」をデュエット。美声コラボで観客を酔わせると、カンタは「ドヨンの声がとてもいいですよね」と褒めちぎった。 テヨンはソロステージで。昨年6月にリリースしたソロデビュー作「SHALALA」を披露。重いビートとファンの「イ・テヨン」コール、息の合った掛け声が響き渡るなか、ダンサーを引き連れて低音ラップと軽快なダンスを繰り広げた。このほかにも、ジェノ(NCT DREAM)、ヘンドリー(WayV)、ヤンヤン(WayV)、ジゼル(aespa)とのコラボ曲「ZOO」にも参加し大歓声を浴びていた。 ジェヒョンは少女時代のテヨンのコラボ相手として、2019年のSMTOWN LIVEで披露した「Starlight」を5年ぶりにデュエット。割れんばかりの大歓声のなか、時折アイコンタクトを交わしながら心地よい歌声を響き渡らせた。 NCT 127は、3月9・10日に今度は単独で東京ドーム2daysを行い、ドームツアーを締めくくる。