実はインテリアの超重要アイテム!デザイン壁掛け時計5選【深澤直人さん、倉俣史郎など】
五十嵐威暢「エキ クロック」レムノス
2003年に札幌駅の南口外壁に「星の大時計」をデザインした彫刻家でデザイナーの五十嵐威暢が、同時期に東西両コンコースのためにデザインしていた時計をウォールクロックとしてアレンジしたもの。駅でも読みやすいように工夫されたオリジナルフォントの数字がスタイリッシュ。文字盤がグレーやブラックのものもあります。
ジャスパー・モリソン「WALL CLOCK」HAY
イギリスを代表するプロダクトデザイナーで、日本でも多彩な活動を展開してきたジャスパー・モリソンy。2008年にデザインしたお皿状のウォールクロックシリーズです。当時は無印良品から販売されていましたが、2023年からHAYの製品として新たに購入可能になりました。文字盤はスポーツ施設やプールなどの時計をイメージしてデザインしたそう。白や黒はオーソドックスな魅力があり、水色やグリーンはインテリアの穏やかな差し色にも最適です。
それぞれきちんと時計としての役割を果たしながら、デザイナーの個性が凝縮された秀逸なウォールクロックの数々、いかがでしたか?インテリアのテイストや空間のサイズに合わせて、ぜひ「部屋の顔」となるウォールクロックを見つけてみてください。