テニス=大坂なおみ、準々決勝進出逃す イタリア国際
[13日 ロイター] - テニスのイタリア国際は13日、ローマで女子シングルス4回戦を行い、大坂なおみは第7シードの鄭欽文(中国)に敗れ、準々決勝進出を逃した。 大坂は第1セットを2─6で取られると、続くセットも4─6で落としてストレート負け。4回与えたブレークポイントを1つもセーブできなかった。 第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)はアンゲリク・ケルバー(ドイツ)に7─5、6─3のストレート勝ち。第2シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカは第16シードのエリナ・スビトリナ(ウクライナ)を4─6、6─1、7─6の逆転で下した。 また、第3シードのコリ・ガウフ(米国)も勝ち上がったが、第5シードのマリア・サカリ(ギリシャ)は敗退した。 女子ダブルス2回戦では、二宮真琴、穂積絵莉組がストレート負けで姿を消した。 男子シングルス3回戦は第2シードでロシア出身のダニル・メドベージェフが勝利。第4シードの同胞アンドレイ・ルブレフはフルセットで敗退した。