佐藤嘉寿人 初の舞台あいさつで遅刻!?トランザムで会場入りし猛ダッシュ
元「VOYZ BOY」で俳優の佐藤嘉寿人が17日、都内で行われた、初主演映画「シモキタブレイザー」の公開記念舞台あいさつに、共演の倉冨なおと、チャンス大城らと出席した。 【写真】多士済々な出演者 ビシッとポーズを決める 初の舞台あいさつを迎えた佐藤だったが、この日はまさかの“遅刻”。スクリーンには、作中でも乗りこなした名車「トランザム」に乗って会場前に到着した佐藤が中継で映し出され、走って駆けつける演出で盛り上げて登場した。 「トランザムに乗ってカッコ良く登場しようとしたんですけど、遅刻しました。すいませんでした」とジョークで笑いを誘った佐藤。「バカ真っすぐに、本当にバカを全力で演じてみました。少しでもクスって笑っていただけたら」と作品をアピールした。 作品の舞台は、安藤光造監督の生まれ故郷である下北沢。佐藤は「皆さんご存じか分かんないですけど、監督がだいぶぶっ飛んでいるので、下北の街でダンスをしたのが本当に恥ずかしかったです。めちゃくちゃ(通行人に)見られた」と“過酷”な撮影シーンを苦笑いで振り返っていた。