安達祐実

　ＮＨＫドラマ「３０００万」第３話が１９日、放送された。主人公・祐子（安達祐実）のある行動にネットが驚嘆した。 　【ネタバレを含みます】 　湖に蒲池（加地将樹）が沈み、祐子はその秘密を共有するソラ（森田想）と自宅で同居する羽目になる。 　ある日、警察署に呼ばれた祐子と夫・義光（青木崇高）が帰宅すると、ソラの姿がなかった。ソラは犯罪組織から持ち逃げし、祐子が自宅で預かっていた大金を持って姿を消していた。焦る義光に、祐子は「もういいんじゃないかな」「あの子に厄介ごとから全部持っていってもらったと思えばいい」と諦めたように告げる。 　しかし、その後、祐子は自分のスマホで何者かの位置情報を確認するのだった。 　第３話の中で、ホームセンターで買い物中の祐子が立ち止まり、ある商品を手にとって見つめるシーンの後、祐子が黒いバッグに何かを縫い付ける場面があった。ネットでは、祐子が大金を入れたバッグにＧＰＳをひそかに仕込み、持ち逃げしたソラの行方を確認しているという見方が大半を占めた。 　Ｘ（旧ツイッター）では「えええええＧＰＳつけてんの賢い」「あの夜なべはＧＰＳか！」「お店で手にとってちょっと逡巡してたの　ＧＰＳだったんだ」「やるじゃなーい？」「取り返しに行くのかな？」「祐子は本当にカタギの主婦なの…？覚悟の決まり方がやばい」「ぜんぜん諦める気ないじゃん」「安達祐実は諦める気は無さそう」といったコメントが寄せられた。