浅田真央展すべり出し好調!ここ数年で最多の初日動員数を記録/愛知
浅田真央展が開催初日から反響を呼んでいる。テープカットセレモニーに本人が登場したことでも話題となり、初日の動員数が8500人を記録した。会場であるジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅)で、過去に開催した人気の文化催しと比較しても、初日の動員数は平均して5000~6000人程度。同社広報によると、「ここ数年で行った催しの中で、初日にこれだけのお客様が訪れたのは過去最多」とのことだ。
「Smile 浅田真央 23年の軌跡展」は東京で先行して開催されており、期間中の14日間で累計18万340人の来場者を記録。1日平均にすると1万2881名の一般客が訪れたことになる。4月8日より開催され、9日目の午前中には10万人の来場者を突破するなど、東京でも異例の結果となった。 名古屋の開催初日に行われたテープカットセレモニーで浅田は「この軌跡展には、スケートで色んな経験をした23年間が詰まっていると思います。ソチやバンクーバー(五輪)の衣装やメダルもあって、訪れた皆さんに思い出してもらえれば」とコメント。浅田本人の地元である名古屋での展示ということもあり、今後更なる来場者数が見込めそうだ。