『SAND LAND』OST、菅野祐悟の劇伴に加えKroi・Tempalay・imaseによる主題歌も収録
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」にて世界独占配信されている、鳥山明の名作を原作としたスターオリジナル・シリーズ『SAND LAND: THE SERIES』。そのオリジナル・サウンドトラックとして6月5日(水)にリリースされる『SAND LAND Original Soundtrack』が、imaseによる映画主題歌「ユートピア -Movie Edit-」、ディズニープラスで配信中の『SAND LAND: THE SERIES』オープニング&エンディング・テーマであるKroi「Water Carrier -Anime Edit-」、Tempalay「ドライブ・マイ・イデア -Anime Edit-」の3曲、そして菅野祐悟による劇伴100曲をCD4枚に収めた大ボリュームの内容となることが発表されました。 漫画『SAND LAND』は、『DRAGON BALL』『Dr.スランプ』など、歴史的作品を全世界へ送り出してきた漫画家・鳥山明の作品の中でも、“圧倒的完成度を誇る名作”と称される作品。魔物と人間が共存する、水を失った摩訶不思議な砂漠の世界を舞台に、ワルだけどピュアな全身ピンクの悪魔の王子・ベルゼブブが、魔物のシーフ、人間の保安官・ラオと奇妙なトリオを組んで砂漠のどこかに存在する“幻の泉”を探す旅に出るという冒険ファンタジーとなっています。 そんな数々のシーンを彩る音楽を担当したのは、作曲家・菅野祐悟。TVアニメフォーマットの作品としては珍しい、フィルムスコアリングという、出来上がった映像、またはそれに近い映像に対して音楽をつけていく手法で作曲された結果、100曲を数える楽曲が誕生。本サウンドトラックでは、劇中で使用された順で収録されており、音楽を聴くことで悪魔の王子・ベルゼブブが繰り広げる冒険を追体験できます。さらに、映画主題歌であるimase「ユートピア -Movie Edit-」は、各種配信サービスで聴くことができる音源とは別アレンジによる映画用の特別編集ヴァージョンとなっています。 また、CDのジャケット・アートワークは、アニメーションキャラクターデザインを担当した菅野利之が構図を考案し、本編スタッフが集結した新作描き下ろし。デザインは漫画『SAND LAND』が連載されていた当時、週刊少年ジャンプのデザインを担当していた橋本謙太郎(D3)。ベルゼブブはもちろん、魔物の里の長でもありベルゼブブの父親であるサタンと魔物たちが描かれた「悪魔の王子」をテーマとしたアートワークとなっており、31cm×31cmのLPサイズジャケットで、アートとしても楽しめる仕様です。 なお、本サウンドトラック応援店舗で購入すると、このアートワークを基調とした「B2ポスター」が、Amazonでは「メガジャケ」、楽天ブックスでは「ポストカード」が先着で付属します。詳細はサンライズ ミュージックのホームページをご確認ください。