人気急上昇中の観葉植物、レックスベゴニアを知っていますか?自宅で簡単に育てられる方法とは?
レックスベゴニアの種類
・シャドウキング・ラバ・レッド マーベル・コミックのヴィランである“シャドウキング”を彷彿とさせる、炎のような葉が特徴的なレックスベゴニア。トマトレッドからバーガンディーまで、観葉植物エリアの差し色に最適な鮮やかな色味です。 ・エスカルゴ その名の通り、葉の中心にカタツムリの殻のような渦巻きがあるのが、レックス・ベゴニア・エスカルゴ。様々な色がありますが、緑の色合いが最も一般的です。 ・ファイヤーワークス 葉の中心が濃く、まるで花火のような葉柄を楽しめるこのレックスベゴニアは、最も鮮やかな品種の1つ。通常、葉の中心は黒に近い濃い紫色で、葉の外側は淡い緑色をしています。
レックスベゴニアを屋外で楽しむ場合
レックスベゴニアは、屋内でも屋外でも楽しむことができますが、光にやや敏感。美しい葉を長く楽しむために、置き場所選びが重要なポイントです。 木漏れ日や反射光が差し込むような、明るい日陰がおすすめ。 木々の株元をカバーするグランドカバーにも使えます。ただし、根腐れの原因になるので、水はけの悪い場所は避けましょう。
レックスベゴニアの増やし方
レックスベゴニアは、葉を使った“葉挿し”で増やすことができます。 手順 1.葉を茎から切り取る:鋭利なカミソリやハサミを使って、葉を茎の近くから切り取ります。切り口は斜めに切り、両端をつぶさないように注意しましょう。切り口から新しい芽が出てくるので、できるだけ大きな葉を選ぶのがおすすめ。 2.葉を土に挿す:切り取った葉を下向きにして、水はけのよい土に挿します。切り口が動かないように、石や重りを使って固定してください。 3.湿度を保つ:鉢の上部をラップで覆い、湿度を保ちます。 4.あたたかい場所に置く: 鉢は日当たりがよく、日中の温度が21℃以上に保たれるあたたかい場所に置きましょう。 5.発根を待つ:新芽が出るまでは、水を追加する必要はありません。根がしっかり張ったら、ラップを外し、通常のお手入れをしてください。