駐車場で自分の車が見当たらなくて焦ったことありませんか? 見失わないためにしておくべきこと
赤いピンで「ここに駐車しました」と表示されたら、メニューを上にスライドさせます(左写真)。「駐車場に関するメモ」に階数やゾーンなどをメモします(右写真)。また、無料駐車時間を設定すると、残り時間をカウントダウンしてくれます。 今回筆者が実際に使用してみたところ、地下駐車場の場合はGPS精度が悪くて、自分の車の正確な位置が表示されませんでした。そのようなときは、「ここに駐車しました」の下に青い文字で表示されている「場所を変更」をタップして、自分で正しい位置に変更することも可能となっています。
駐車した場所が正確に表示されていないときは、「ここに駐車しました」の「場所を変更」をタップし(左写真)、赤いピンを正しい位置に合わせてから画面右上の「OK」を押しましょう(右写真)。
帰宅時にはGoogleマップの「経路」で車の場所を調べればOK!
買い物や用事を済ませて、駐車場に戻りたいときはどうすればよいでしょうか? その方法は簡単です。まずGoogleマップを開いて、先ほど保存した「ここに駐車しました」と表示された赤いピンをタップします。すると、メニューが表示されるので「経路」をタップしましょう。これで現在地から車を停めている場所までのルートが案内されます。もし、表示されないときは、Googleマップの検索バーから「駐車場の場所」で検索してみてください。 筆者が実際に使ってみたところ、残念ながら施設内ではなくいったん屋外に出てグルッと回るルートが案内されてしまいました。しかし、現在地からどの辺りに自分の車が置いてあるのかが確認できるので、それだけでもかなり助かるでしょう。 ちなみに、「ナビ開始」を押せば車のナビのように案内してもらえますし、「イマーシブビュー」を使うとリアルな3Dマップでルートを表示してくれます。また、屋外であれば周囲の風景を撮影して「ライブビュー」によるルート案内も利用可能となっています。 ■Googleマップに駐車場所まで案内してもらう手順