「貢献できるのはうれしい」専門学校生らが献血 季節の変わり目は血液が不足する傾向に【高知】
テレビ高知
医療現場で働くことを目指す専門学校の生徒たちが社会貢献活動として献血を行いました。 【写真を見る】「貢献できるのはうれしい」専門学校生らが献血 季節の変わり目は血液が不足する傾向に【高知】 四国医療工学専門学校では、毎年、春と秋に献血を行っていて、30日は生徒らおよそ15人が集まりました。 献血は体調が万全でなければ行えず、季節の変わり目は、風邪などが流行し、血液が不足する傾向にあります。また、血液には有効期限があり、大量保管ができないため継続的な献血が必要となってきます。 (生徒) 「初めてです。全然、痛くなくてこれで人のためになるなら、何回でもやろうと思った」 (今回で5回目の生徒) 「何回も受けて、こういったかたちで貢献できるのはうれしい」 高知県赤十字血液センターによりますと、県内では、献血者数が減少傾向にあり、特に若い世代の減少が顕著です。県赤十字血液センターは「若いころから献血を経験してもらい継続的な支援につながれば」としています。
テレビ高知
【関連記事】
- “天国へのパスポート”になってしまった遺影 「迎えに行った娘の亡骸は冷たく…」修学旅行生ら28人が犠牲になった「上海列車事故」から36年
- 『娘の遺体は見ない方がいい』と言われた母は「会います」と答えた…被害者遺族の“生き方”と“願い”
- 母の手を振り払って“防空壕”から逃げた、8歳の少年 残った母と妹は、遺体となって河原に並んだ…400人以上が犠牲の“高知大空襲”から79年 87歳の男性が語るあの夜の出来事
- 全国で焼肉に1番お金をかけているのはなんと高知市!カツオだけかと思いきや…でもどうやって分かるの?「家計調査」ってなに?仕組みを徹底解説
- “特捜戦隊デカレンジャー”デカブレイク役を襲った病、そしてデカピンクとの結婚と移住…放送から20年、6人の戦士が新作映画で再び集結