運命をかけた決戦がいざ静岡で開幕。パリ五輪代表の座を手にするのは誰か？
第108回日本陸上競技選手権大会・10000mが、5月3日(金・祝)に静岡県袋井市で開催される。 【画像】その他の写真 日本一が決定すると同時に世界への挑戦をかけた戦い。前回大会(2023年12月・国立競技場)では男子では塩尻和也(富士通)が27分09秒80で日本新記録を樹立。2位の太田智樹(トヨタ自動車)は27分12秒53、3番手の相澤晃(旭化成)は27分13秒04と、上位3選手が日本記録を更新した。 女子は廣中璃梨佳(JP日本郵政Gr)が昨シーズンベストの30分55秒29で3連覇を達成。2位の高島由香(資生堂)は30分57秒26、3位の小海遥(第一生命グループ)は30分57分67で、上位3選手が30分台をマークした。 今大会もグラウンド観戦付きチケットを販売。選手の息づかいから駆け抜ける足音まで、臨場感を味わえる特別な時間に。 観客の応援が日本一、そして世界の舞台を目指して戦う選手たちにとって大きな力になるはずだ。 第108回日本陸上競技選手権大会・10000m 5月3日(金・祝) 女子10000m開始時刻：19時30分 男子10000m開始時刻：20時10分 静岡県袋井市・小笠山総合運動公園エコパスタジアム 〒437-0031 静岡県袋井市愛野2300－1 写真提供／フォート・キシモト
