「東九州新幹線」や「豊予海峡ルート」九州・四国のインフラ整備を考えるシンポジウム 大分
大分放送
東九州新幹線や豊予海峡ルートなど九州と四国の交通整備をテーマとしたシンポジウムが22日大分県別府市で開かれました。 【写真を見る】「東九州新幹線」や「豊予海峡ルート」九州・四国のインフラ整備を考えるシンポジウム 大分 このシンポジウムは東九州新幹線や豊予海峡ルート、中九州横断道路の整備に向けて機運を高めようと県が開催しました。 この中で広域交通ネットワークの整備効果や課題について、佐藤知事や愛媛県伊方町の高門町長、有識者ら6人が議論を交わしました。佐藤知事は実現した場合企業進出のほか、観光面において効果が期待されるとして、「大分が交通の結節点として大きな役割を果たせる」と述べました。 一方実現に向けた課題として「地方のブロックを超えた議論が必要」といった意見があがりました。
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