フランス産のブドウで作った新酒のワイン「ボージョレ・ヌーボー」が解禁され、岡山市のデパートでも販売が始まりました。 【写真】売り場には7種類約160本が並ぶ

ボージョレ・ヌーヴォー解禁　岡山高島屋　岡山・北区本町

　岡山高島屋の売り場には7種類約160本の「ボージョレ・ヌーボー」が並びました。 　「ボージョレ・ヌーボー」はフランスのボージョレ地区で収穫されたブドウで作った新酒のワインで、毎年、11月の第3木曜日に解禁されます。 　2024年は、春先の長雨などの影響でブドウの収穫量が少なかったものの、8月以降は天候に恵まれたため、芳醇な香りのワインに仕上がったということです。 　価格は3000円台～8000円台で、輸送費の上昇などで2023年より若干高くなっています。 （購入した人は―） 「お客さんの手土産に、ワインの好きな方だから。きょう解禁日というのを知ってたからね。記念になるだろう、そういう意味で」 （岡山高島屋／磯田哲平さん） 「ご家族だったり、ご友人だったり、大切な方だったり、もちろんおひとり様でも、笑顔で楽しく飲んでいただきたいなと思います」