西岡良仁 アルナルディがバスケットボールで対決

西岡良仁とマッテオ・アルナルディ[写真/ゲッティイメージズ]

男子プロテニス協会のATPは18日、公式サイトを更新し、世界ランク40位のM・アルナルディ（イタリア）と同71位の西岡良仁がバスケットボールで対決している様子を公開した。 【動画】西岡 良仁がアルナルディとバスケットボール対決 両選手は今季2月のデルレイビーチ・オープン（アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250）1回戦で初めて対戦しており、アルナルディが4-6, 6-4, 6-3の逆転勝ちを収めている。 その試合から2か月が経過した今回、2人はバスケットボールで対戦。両者は元バスケットボール選手のジョー・アルラウカスが見守る中、シュート対決を行った。60秒に何ゴールを決められるか争った結果、アルナルディが17ー16で接戦を制した。 なお、2人は現在行われているバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル（スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500）に出場しており、28歳の西岡は世界ランク73位のJ・ムナル（スペイン）に3-6, 1-6のストレートで敗れ初戦敗退。2月のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC（メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500）1回戦を最後に白星から遠ざかっている。 一方、23歳のアルナルディは1回戦で世界ランク75位のA・カゾー（フランス）が途中棄権したため初戦突破。続く2回戦では第8シードのS・バエス（アルゼンチン）、3回戦では予選を勝ち上がった同197位のM・トランジェリティ（アルゼンチン）を下し8強入り。準々決勝では第3シードのC・ルード（ノルウェー）と顔を合わせる。